Saturday, November 30, 2013

K・バーンズがツアー初優勝!「いつかは賞金王になりたいね」




2011年09月18日17時34分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 K・バーンズ -13
2 近藤 共弘 -12
片山 晋呉 -12
小田 孔明 -12
5 キム・ヒョンテ -11
6 伊藤 誠道 -10
7 池田 勇太 -9
小田 龍一 -9
9 武藤 俊憲 -8
B・ジョーンズ -8


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嬉しいツアー初優勝を挙げたバーンズ(撮影:米山聡明)

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ANAオープンゴルフトーナメント 最終日◇18日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(7,063ヤード・パー72)>

 北海道にある札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コースで開催された、国内男子ツアー「ANAオープンゴルフトーナメント」の最終日。首位タイでスタートしたカート・バーンズ(オーストラリア)が、4バーディ・3ボギーとスコアを1つ伸ばし、トータル13アンダーでフィニッシュ。嬉しいツアー初優勝を挙げた。

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 バーンズは1番でラフからのティショットを1メートルにつけて幸先良くバーディ奪取。同じ首位タイスタートの伊藤誠道(アマチュア)や、3位スタートの小田孔明らを突き放すと5番パー5では2オンに成功。2日続けてイーグルとはいかなかったが、楽々バーディを奪った。

 初優勝を前にスタート前から「緊張していた」というバーンズは、8番で3パットのボギーのあと10番でもボギーを叩き、小田や片山晋呉らに並ばれてしまう。だが「途中からリラックスしてプレーできたいた」言葉通り13番のバーディで一歩抜け出すと、16番パー3でもティショットを2メートルにつけてバーディ。最終ホールではティショットを左に曲げヒヤッとしたが、2打のリードが効いてボギーでホールアウトした。

 バーンズは国内ツアー参戦2年目の30歳。昨年はQTランキング1位で参戦するも、賞金ランキング76位でシード獲得に失敗。今年はQTランキング89位で参戦し、第1回リランキング後QT9位にランキングを上げ今大会に参加。見事にチャンスをつかんで優勝につなげた。

 「とても嬉しく思うよう。すばらしいコースでプレー出来て良かった。1年目だった昨年目よりも、今年のほうがリラックスしてプレーできいる」と話したバーンズ。「今後はもう1勝したい。そして、いつかは賞金王にもなりたいね」と大きな目標を掲げた。


【最終結果】
優勝:カート・バーンズ(-13)
2位T:近藤共弘(-12)
2位T:片山晋呉(-12)
2位T:小田孔明(-12)
5位:H・T・キム(-11)
6位:伊藤誠道※(-10)
7位T:池田勇太(-9)
7位T:小田龍一(-9)

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