Saturday, November 30, 2013

伊藤誠道が首位をキープ!石川遼以来の高校生Vなるか!?




2011年09月17日17時04分
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リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 K・バーンズ -12
伊藤 誠道 -12
3 小田 孔明 -11
4 片山 晋呉 -10
松村 道央 -10
6 上井 邦浩 -9
7 近藤 共弘 -8
キム・ヒョンソン -8
丸山 大輔 -8
谷口 徹 -8


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石川遼以来のアマチュアVへ!怖いものなしで突き進む!(撮影:米山聡明)

ANAオープンゴルフトーナメント 3日目◇17日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(7,063ヤード・パー72)>

 国内男子ツアー「ANAオープンゴルフトーナメント」の3日目。単独首位でスタートした、高校生アマチュアの伊藤誠道がスコアを3つ伸ばしトータル12アンダーでホールアウト。カート・バーンズ(オーストラリア)に並ばれたものの首位をキープし、07年の石川遼以来となる高校生Vに王手をかけた。

【関連リンク】アマチュアの伊藤誠道が2日間ノーボギーで単独首位に浮上!

 伊藤は、1番でフックスラインを沈めてバーディを奪うが、7番でセカンドショットがグリーン手前のラフにつかまり、今大会初めてのボギーを叩いてしまう。さらに続く8番パー3でもティショットがラフにつかまり、2メートルのパーパットを残すピンチを迎える。だが、流れを大きく左右するこのパットを沈めると、後半の12番、13番では連続バーディ奪取に成功。16番パー3では15メートルのバーディパットを沈め、18番でも嫌な距離のパーパットを残すが気合いでねじ込んだ。

 「最終組で緊張する中プレーしたが、楽しい1日でした」初めてのプロの試合での最終組だったが堂々と渡りあった3日目。「前半苦しい場面が多かったが、良い流れがつくれました。16番はイメージどおりで、ラインもタッチも完璧。最後(18番は)しびれるパーパットでした」と振り返った。明日も最終組をプレーするが「やることはこの3日間と一緒。自分らしいプレーをするだけです。やるからにはもちろん優勝も狙います」と言葉に力をこめた。

 アマチュア選手が最終日を首位で迎えるのは、1999年のJGTO設立以降では初。2日連続首位に立つのも1999年のJGTO設立以降では初。また、アマチュア選手が最終日を最終組でまわるのは、02年の宮里優作(中日クラウンズ・最終順位4位T)以来となる。明日の最終日で更なる記録が生まれるかもしれない。

【3日目の順位】
1位T:カート・バーンズ(-12)
1位T:伊藤誠道(-12)※アマチュア
3位:小田孔明(-11)
4位T:片山晋呉(-10)
4位T:松村道央(-10)
5位:上井邦浩(-9)
7位T:近藤共弘(-8)
7位T:金亨成(-8)
7位T:丸山大輔(-8)
7位T:谷口徹(-8)
7位T:平塚哲二(-8)
13位T:池田勇太(-6)他4名

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